お花の国のふふふの日記

花組にちょっと偏った私の宝塚日記 れいまい大好き♡

アルカンシェル「 もう一歩ね」🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈🌈



ラスト3日


日に日に劇場が白くなってきました


コート、鞄、靴···


せつなくて 初めてのことで


さみしくてなりません


ご卒業をお祝いする気持ちも

もちろんあるのですが


すぐそこに大劇場のご卒業がきているなんて


まだ心の準備ができていない





今日も

アドリブは楽しくて 

銀橋での握手で

柚香さんのあち!に

まどかちゃんは「もう一歩ね」


希波くんからのふりには

「あんまり大きな声出すなよ」



いつも通りに公演は進むのに


心が追い付いていかない



実は このパリ解放のあと、

ドイツ兵やその恋人たちは

悲しい末路を迎えることになるそう


調べてみると

なるほど 確かにこれは戦争

現実は厳しいものですよね


そうなると

ひとさきの「奇跡」というキーワードは

本当に2人に奇跡が起きないと 

2人が笑顔で再会することはない

という伏線かな

アビヤント!




そして 笑いをとっていた「アチ!」も。


これから爆破を止めに行くあのシーンで


「俺たちが戻ってこなかったら

今日の舞台は中止かもしれないな」


というものすごい深刻な話に対して


「背の高い子に燕尾服を着せて

男のパートを踊らせるわ」


と笑いを誘う(カトリーヌ最高!)


そしてマルセルの手をとって


「あなたの手、やっぱり燃えてる。

パリを救う手よ」


あ~ここで伏線回収😭


アチ!が

こんなに大切なことへつながっているんですね


マルセルは熱いな


(この熱さは 柚香さんの舞台に対する思い、

宝塚へ対する思いも 表しているのかな?

そして 「君も熱い!」って言うのは 柚香さんからまどかちゃんへの思いかな?)



この後マルセルが優しく

カトリーヌの頬を撫でる。(ここが好き)


そして静かに覚悟を決めた声で

「行こう!」

(ここも大好き)



さあ、あと3公演!


本当に素晴らしい色んな思いを込めている

アルカンシェル


花組子が命を吹き込んだ

アルカンシェル


最後まで

皆が 元気に

 思い思いのパフォーマンスができますように!