2024年3月28日

ようやく遺族側と

阪急阪神劇団側が合意書を締結したと

宝塚のホームページでも掲載されました。

まだ思うことはありますが、

まずは

昨年は認めていなかったパワハラを

認めるところまで来たことを 

私は奇跡的に思います

認めないまま終わってしまうのだろうかと

世界ってこんなものなのだろうかと

はっきりしないまま 

皆の記憶から消えていくのかと

思っていた時期もありました

川人弁護士の以下の言葉が心に残りました

「かかる締結にいたったのは 

毅然とした遺族による姿勢  

被災者の尊厳を守り続けた遺族の姿勢が

最大の要因でありますが

加えて 

遺族を激励し支援してくださった

多くの皆様方のお陰です」

そうですよね

一度「パワハラはない」と言ったことを

覆すことは なかなか難しいことと思います

それをここまで 

提案したほぼすべてのパワハラに対して

認め合意書に締結するまでにいたったのは

本当に並大抵のことではなかったと思います

ご遺族  遺族代理人  に敬意を表し

有愛さんのご冥福をお祈りしたいと思います