かなり 緊張しているのか

序盤は 

みているこっちも 大丈夫かな？って

ドキドキ！

カテコでの れいん君の挨拶にもあったけど

アルカンシェルは2幕ものなので

いつもの新人公演よりも大変だったよう

本公演を短くするため

台詞も色々と違う

内容もあちこち違う

場面転換も違う

時間的にも長い

1人何役もしている

そんな状況なので

まだまだお稽古したかったのだろう

緊張していたねえ

スウィングを踊った辺りから

みんな緊張がほぐれてきたのか

いいよいいよ～ってなった！

(れいん君ピアノ弾いてたよね？)

れいん君が

スウィングを真ん中で踊って

イキイキし始めて

色っぽい顔をする余裕もみせてくれた

れいん君は最初からイケメンではありました☺️

全体的に

一人一人が難しい役に挑んでいるなあ～と感じ、

本役さんがあそこまで仕上げているのは

長い土台作りと

鍛練の賜物だと感じたり

でも新人公演で役作りを変えてきて

自分の役に皆している気がして好印象！

ストーリーテラーのまる君は

初めから安定していて 

声の通りもよく

お話の中に溶け込んでいる感じがしましたね

少年イブのゆかりちゃんは

自分のペースを初めから

つかんでいる感じで

子どもっぽくて可愛かった

バレリーナのまれなちゃんが

公園で踊るにはもったいないくらい芸術的だった

みくるフリッツとアネットの

ホテルの部屋のラスト

フリッツはドアを背に

幸せそうに笑いましたね✨

ピュアな感じで  うん、これも良いね

花海ちゃんは

このままヒロインできそうなくらい

歌も演技もかわいさも○！

物怖じしないんだねえ

七彩ちゃんのカトリーヌは

冷静で

怒ってなくて

違うカトリーヌ

精神的に大人な感じ

まあ、初めから堂々としていて

彼女の存在は

全体を落ち着かせる力があるかもしれないね

女主人の愛蘭ちゃんは

できるキャリアウーマン風で

ついてこいって感じの中に

女性らしさを醸し出していて

「こういう役ももっとみたかったなあ」

と思ったり

女レジスタンスがたくさんいたのが驚き！

かっこよかった！

4人？6人？いることも

美里ちゃんは一ノ瀬君役で

しっかり目立っていて 

ピシッとしたパンツを履いて

頑張っていた！

彼女はいつも表情が良いので

レジスタンスとしても良かったなあ

他に

まれなちゃん、湖華ちゃん、せいらちゃんは

瞳をキラキラさせていてかわいかった！

美羽ちゃん 美咲ちゃん は

ちょっとみえた気がするのだけど

 間違っていたらごめんなさい

目立っていたのは

ホッテイの宇咲君が上手でしたね！

台詞に迫力があった

夏希くんコンラートは予想通り

嫌なやつで声も図太くて上手でした

ブランの珀斗のいい声！

コルティッツの青騎くんの目の使い方が

怖そうだった

ぺぺの鏡くんは

慰問の段の上で

感情露にしているところが うまかったなあ

マルセルの部屋のシーンは

お砂糖は？ってきいてたし

なんか自然でしたね

そして

やはり

タイをはずし始めました(^^ゞ

(タイを外すのは柚香さんのサービスかと思っていた私)

ラブシーンが みじかくなってて

「燃えてしまいそう」がないのに

もうハグしてました♡

はやい！

そこの2人の歌が

「見失った愛をさがして～」が

「見失った光求めて～」って

違くなっているところがありましたよ

捕まるシーンでは

少年イヴが「パパー😭」って

ペペの足を引っ張っている感じが

泣けた！

たゆたえども沈まず～の歌は短めでしたが

マルセルが本当に辛そうで😭

必死に歌うからとても良かった

舞台上の皆を振り返ってたち止まって

舞台上の皆も少ない人数なんだけど

頑張って歌ってましたね

そのまま2幕へいくわけですよ

(ハードですね)

尋問は幕前

ルパラディはなし

みくるくんのアビアントの歌へつながっていくのですが

粗削りだけど とても良かった

感動しましたね～

気持ちがビンビン伝わってきました

場面転換がだいぶちがくて

マルセルがレジスタンスに入って

そこにフリッツからの電話が来る

イブもきいてる

すぐに慰問の場面になり

待ちましょうの歌

そして最大の違う注目シーン！

マルセルがカトリーヌと2人になり

「一緒に帰ろう」

に対して

カトリーヌが帰れない的に答えると

「なぜ？コンラートはもういない」

みたいに説得

からの～

バックハグ～

(きゃあ！きいてないよ～

明日から柚香さんもしてほしい)

「もうひとりで せおいこまなくていい！

一緒に帰ろう！

みんなが待つアルカンシェルへ」

って説得して一緒に帰るのよ～

いいわあ♡

サセジャズ！で

せりあがってきたれいん君！

もう本領発揮って感じで 

かっこよかった！

のってきてる！

戦うシーンでは、れいん君、美里ちゃん、宇咲くん、るね君、月世君の5人がかっこよく踊り 

銀橋で撃たれるシーンは変わらず

操作所では

フリッツが

「ぺぺとカトリーヌを逃がしたことがばれて通信兵になった」と言うから

一瞬表情の曇るマルセルがいましたね

綺城さんのジョルジュ光稀君が 目立つんですよね

それで コンラートを撃ってしまって苦悩するのが熱演でした！

そこのれいん君は

まさに  れいんマルセルになっていました

あの顔は写真に残してほしいなあ

あんなに緊張していた皆が

ここではもう

その時間の中に生きている人間になっていて

私も物語の中に引き込まれていました

マルセルとカトリーヌが抱き合い

「あ、にじ！」

のあと

「雨が上がったんだな」って台詞が追加され

歌詞も

「次の時代に希望を託す」が

「次の時代におもいをつなぐ」になっていて

若い2人のための歌詞であるようで

そこに柚香さんとまどかちゃんの思いをつなごうって意味も入っているのかなと思うと

すごくいい歌詞にしてくれたんだなって

感動しています😭

ラストは

スモークの中

舞台の真ん中を

まっすぐ背を向けて

並んで歩いていく2人

美しかった！

新人公演の皆さん

本当にお疲れさまでした

まだまだ未熟だなと思うところも

たくさんあったけど

なぜか とても感動して

あの時代に生きている気がして～

皆さんの体当たりの演技や

エネルギーが伝わってきたんだと思います！

素敵なアルカンシェルをありがとうございました！

皆さんのこれからを楽しみにしています♪