お花の国のふふふの日記

花組にちょっと偏った私の宝塚日記 れいまい大好き♡

花總さんシシィ ありがとう♡

終わってしまったんですねえ。


「ありがとうございました」って感謝の気持ちで心が一杯になりましたね。


花總さんが21歳でシシィに出会い エリザベートとして旅をして。


長い長い旅路の果てにたどり着くところ。



大千秋楽の映像は想像を超えて 圧倒的なものでした。


あ〜こういうのを「魂の叫び」と呼ぶのだな。


美しくもあり悲しくもあり 孤独で迷って 

行き場がなくて どうしょうもない思いを抱えて

でも その 苦悩すら美しい。


シシィの人生に近い長さをエリザベートとして歩んでこられた花總さんにしか見えていない何かがあると思います。


「一度私の目で見てくれたら〜」とエリザベートが言うように 私達には彼女の本当に見えていたものは見えないのだけれど、花總さんはカテコで空へエリザベートを返しました。彼女の中にいたのかもしれませんね。


そう思うくらい そこにシシィはいてエリザはいました。


こういうとき 感謝の気持ちがあふれるんですね。


長い間 ありがとうございました。